こんにちは、網走出張所の福岡です。今月も、月末に2つ同じ日にブログをあげることとなりました。
今回のブログでは、今年の9月ごろから疑問にお思うことを書いてみることにしました。
早速ですが、今年クスサンをほとんど見ることがありませんでした。毎年、時期になると大量発生と言われるくらい出ていたのでとても不思議です。
ちなみにクスサンとは、チョウ目、ヤママユガ科の昆虫です。大きな体に目玉模様、白っぽい黄土色~黄色がかった黄土色が多いような気がします。クスサンを今年に入って1匹道路に落ちているのを見つけたのですが、それ以外目にする機会がありませんでした。
どうしたのでしょうか。
私の印象では10年前くらいから増え始めてここ3~4年で徐々に見かける量が減ってきているように感じています。前までは、コンビニの壁に大量にくっついていたり朝は、体をカラスに食べられたクスサンの羽が地面に大量におりていたりと見かける機会が多かったように感じるのですが。
私は、クスサンがどうにもこうにも苦手で、直接何か私に害を及ぼしたわけでもないのですが、どう頑張っても、とっても苦手。要は、私は、蛾がとんでもなく嫌いなのです。理由があるわけではありませんが好きではなく正直チョウ目全般、卵~成虫に至るまですべて苦手なんです。唯一許せるチョウ目は、シジミチョウ科のみです。
そんな私が体験したクスサンとの怖い思い出をいくつかお話ししようと思います。
※ここからは、虫が苦手な方、グロテスクなものが苦手な方は、ブラウザバックをお願いします。
それは、約10年くらい前の話です。当時私は網走よりも北海道のもっと田舎に住んでいました。街灯も少なく暗い道を自転車に乗ってコンビニから帰る途中でした。ガソリンスタンドのそばを通った時です。横着してガソリンスタンドのそばににロープが張っているのが見えずにロープに突入してしまいました。見事にロープは、自転車のタイヤにかかり跳ね返されました。そして、そのまま自転車から跳ね飛ばされ地面に落ちました。
落ちて痛いと思いながら顔を上げると目の前に、クスサン。がっつりと目があった時です。突然のクスサンの襲撃。鼻先に飛んでくるクスサン。もう、口に入られるのも嫌だったので声も上げることのできないまま自転車に飛び乗ると全力で自転車をこいで家に帰りました。ただ、それだけなのですが蝶が嫌いな私にとっては、どんなに怖いお化け屋敷よりも怖い瞬間だったのではないかと思います。
もう一つは、祖父母の家でゆったりと過ごしていた時の事です。私の特にかわいがっていたチビという黒猫が引き起こした恐怖です。
ある日、チビが誇らしげにくわえて帰ってきたのが、そう!クスサンです。ここからは、見るのも恐ろしい光景が…。チビは、私の目の前までやってくるとそれをさもおいしそうにむしゃむしゃと食べ始めました。私が恐怖のあまり動けずにいると、目の前でボトっと腹の部分が中途半端に食われたクスサンが落ちました。そして、満足げにこっちを見上げると私の手にすり寄ってきました。そして、とうとうその時はやってきました。
チビは、そのまま私の手を…舐めたのです。
そのあとの記憶は、あまり覚えていません。それ以降もチビが誇らしげにクスサンをとってくることはあったのですが、そのたびにチビには見つからないように隠れたのを覚えています。
これが、私にとっての怖いお話でした。皆様も何か虫にまつわる怖い話は、ありますか。意外と怪談よりも身近で経験する可能性があるものの方が怖いかもしれません。
寒い季節となってきましたので風邪には気を付けてお過ごしください。
今月のブログは、懐かしい虫の思い出と虫の怖い話でした。
害虫、害獣でお困りのことありましたら弊社までお問い合わせください。
投稿者プロフィール
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星座(血液型):射手座(A型)
仕事に対して: お客様とのコミュニケーションを大切に。ご要望に応える事が出来るよう努力いたします。
性 格:明るい
座右の銘:知るは一時の恥、知らぬは一生の恥
尊敬する人: 高校、大学生時代の先生
趣 味: 蟻の育成
一 言:お客様のお声には丁寧に対応致します。
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