こんにちは　日東防疫の小野寺です。

今日は青森市にある一戸建て住宅エアコン室外機の中にスズメの巣があるとの事で、お邪魔してきました。

事前に施主様よりの話で、スズメが巣立った後に巣があった場所から茶色の液体が出てきて衛生上良くないと思われた末の弊社への問い合わせでした。

早速現場を確認すると

　側面にあるパネルを外すと　　　　　　

ありました。大量の草を持ち込んだ立派な巣を発見！！

施主様の話の茶色い液体は、配管の結露による水滴が巣材に付着する事で流れ出ているものでした。

営巣物の除去後、洗剤にて綺麗にし、アルコールにて消毒！！

側面パネルを取り付け、配管の貫通部分の隙間にパテを取り付け、再度侵入出来ない様に隙間を埋め施工完了です。

エアコン室外機の配管貫通部分はカバーがはめ込んあるのが一般的ですが、今回の様に配管が剥き出しになっている場合は、隙間が出来、鳥やコウモリの営巣場所になりますので注意が必要です。

また、営巣物はダニ等が繁殖する事が多く、衛生環境の悪化も懸念されますので、早めの対策が必要です。

何かお困りの点がありましたら弊社まで連絡を・・・

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